事業内容のご紹介
有限会社仲秀工業で行っている事業について簡単にご紹介いたします。
左官工事
モルタルや壁土といった材料を使って、建築物の床や壁を塗り固めていくのが左官工事です。
壁の基礎となる下地造り、建築物の表面部分の仕上げなどを行います。
歴史ある城や寺院の建築においても、多くの左官職人が活躍しており、伝統的な技術を現代まで継承し続けています。

左官工事が必要な理由
建物を造る上で、左官工事は非常に重要な役割を果たしています。左官工事が必要とされている理由を紹介いたします。
床や壁の耐久性を高める役割
左官工事は、床や壁の耐久性を高める役割があります。
下地造りは、壁や床の仕上がりを左右する非常に重要なポイントです。
仕上げにどれだけ良い材料を使っても、下地の出来が良くなければ、ひび割れなどの欠陥が生じてしまいます。

仕上がりを美しくする役割
壁や床を美しく仕上げられるのも、左官工事が必要とされている理由のひとつです。
職人の技によって造られた漆喰壁や土壁は、見る人が思わず感動してしまうほど美しく仕上がっています。
コテの使い方によって変わるデザイン、そしてつなぎ目を感じさせない仕上がりが魅力の一つです。

アレルギー対策にも
左官工事で壁や床を塗るときに使用する素材は、土や珪藻土、漆喰といった自然素材がほとんどです。
アレルギーやシックハウス症候群を引き起こす物質を含まないため、リフォームの際にこうした素材を選ぶ人が増えています。
一時は減少傾向にあった左官工事ですが、自然素材の仕上げ材が見直されるようになり、再び注目されてきております。

主な一日の流れ
主な一日の流れを掲載いたします。※現場や時期によって異なります。
8:00 朝礼
現場に直行し、8:00の朝礼後、作業に取り掛かります。
10:00 午前休憩 (約10分~15分)
12:00~13:00 お昼休憩
15:00 午後休憩 (約10分~15分)
17:30頃 退社
17時に作業を終了し、現場をきれいに片づけてから帰宅します。
一日お疲れ様でした。